thinkpadX260を買ったはいいもののgentoo, debianとインストールに挫折してUbuntuで、まずはLinuxに慣れるところから始めることにした。
チップセットの対応とかビデオドライバがよろしくないとか、とにかくまだ自分には厳しかった。。。
日本語Limixがとにかく親切だけど、ディレクトリ名が日本語でできてたり(”デスクトップ”とか)、manが日本語で出てきたりして微妙だったので、通常の英語版 (Ubuntu 16.04LTS) をインストールして、日本語入力だけ用意する。
日本語入力設定
Sysstem Setting -> Text Entryのjapaneseを選択するとキーボードの設定が日本語になってしまった。 http://qiita.com/AnchorBlues/items/beeb40593fd4c579dbe5
上を参考にfcitxのconfigurationから設定 その前にLanguage SupportでKeyboard input method systemをfcitxにしておく。
IMEの補完精度はそれほど気にならないくらい語彙が少ないので、ここらへんはこだわらない
sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc
input method configurationのglobal config -> advance optionでactivate input methodに右altを指定、inactivate input methodに左ctrlを指定することで、英語・日本語の切り替えをトグルにしない設定が気に入っている。
prntscreenのキーは押すと面倒なので、shiftとかctrlと同時押しに設定
ついでにmacの方もKarabinerというのを使ったら右command, 右optionをそれぞれ英語、日本語の入力切替に出来た。
capslockをcontrolする
/etc/default/keyboadを変更
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
ここの設定で数字キーの入れ替えを出来るか調べたけどできなさそう。
数字キーの方の設定とバラバラにするのもよくなさそうだけど、ひとまずこれで様子見。
数字キーの入れ替え
数字キーと記号キーを入れ替える。 シフトを押さずに記号が打てるようになると結構便利だと最近知った。
参考に/usr/include/X11/symbols/usを書き換える。(バックアップは別途とっておく) キーコードの後にわかりやすくタプルがあるので、0~9までの数字と記号を入れ替えればOK。 再起動すれば反映されている。
※ 以下、xmodmapを参考にやったけど、失敗したとき
xmodコマンドでの設定を.profileに書いても、Unityか何かがココらへんの設定を上書きしてくるようで、.profile等に書いてもダメだった。 .zshrcファイルに書けばなんとかなるけど、ここらへんを汚したくないので却下していた。
以下のルールで数字の部分を書き変えればキー入力時帯は入れ替わる
xmodmap -pke > .xmodmap.origin
してコピーして書き換えて
xmodmap .xmodmap_new
とかして読み込む 第一項: そのキーだけを押した時の出力 第二項: shiftと同時におした時の出力 第三項: mod1と同時におした時の出力 第四項: shiftとmod1両方と同時におした時の出力
フリーズした時
compizやらSystem Settingやらを同時にいじっているせいか、マウス以外がフリーズすることが時々あった。 以下を参考にその場を凌ぐ
ファイヤウォール設定
gufwを入れて、雑に全て遮断
他便利アプリ
とりあえず便利そうだった以下を入れておく - compizconfig-settings-manager - glipper - albert - gnome-tweak-tool
sudo apt-get install compizconfig-settings-manager sudo apt-get install unity-tweak-tool
compizconfig-setting-managerの設定は言語切り替えやウィンドウペインの移動などを好みで設定しているので、設定をexportして持っておいている。
参考
数字キー入れ替え
- フリーズ
- xmodmap
あらかたの初期設定でやることは書いたのでこれでいつでも振り返れそう。
とはいえ、もうちょっと頑張ってchefないしはunsibleでコード化したら便利だったかもしれないー。
終わり ⊂゚U┬───┬~