最近いくつかのキーの反応が鈍くなってきて、はんだ付け入門しようかと迷っていたら2018年からキースイッチがハンダ付け不要で交換できるようになっていた。
たいした話ではないけど、買うとどんな感じなのかをほぼ写真で説明していく。
Change any keyswitch on your ErgoDox EZ, at any time, without soldering and without voiding the warranty
とあるようにキースイッチ(キーキャップじゃなくて)がはんだ付けなしで、付属のキーの引き抜き器具を使って簡単にキースイッチを外して超簡単に変えられる。
はんだ付けはそんなに経験がないので、うまく行くか怪しいし全部のキースイッチでやるととんでもない時間がかかりそうなので、新しいのを買うことにした。 ちょうど1週間で届いたので、供給も改善されてきている様子。
届く。送料で2000円くらい取られたんだけど、これ普通なのか?と思いながら面倒なので払ってしまった。
ロゴ?のシールがかわいい
普通にキートップの引き抜き器具がついていて、キートップを外して、
キースイッチも抜くだけ。
2口接続用の金属が出ているので、それをまっすぐ差し込めばつけられる。
キートップは買うと袋詰でいっぱいくるので、引き抜いてさすだけで、好きなところだけ変えたりもできる。 今回買ったときの軸はKailh Silver、↓は以前買ったKailh Thick Gold。 長く使ってみると僕はclickyなものじゃなくて、Linear, Non-clickyなものが良かった。
ErgodoxのTips
さがせばいろいろ出てくると思うけど、最近僕がやってよかったこと
親指に近い方のTiltをちょっとだけつける。
これを傾斜させて他の傾斜を強めにするとタイプのしやすさが結構変わった。
Oringをつける。
通常の茶軸つかってたけど、これつけるとタイプ音が少しだけ抑えられる。 指への負担も減るらしいけど、そもそも問題になっていなかったので、それほど感じなかった。