技評評論社出版、NTTソフトウェアの方々が著書の「(内部構造から学ぶ)PostgreSQL 設計・運用計画の鉄則」を読んだ。
PostgreSQLほとんど触ったことはなかったし、PostgreSQLの導入本を読むのは初めてだったのですが、DBMSの仕組み自体の説明がかなりしっかりしていて、これだけで、PostgreSQLいいな!なんて思ってしまいました。
が、そもそもDBMS製品の1つにフォーカスした本をきちんと読むことじたい初めてでした。。。((((;゚Д゚)))) 精進せねば。
今回も章ごとの簡単な内容と自分的メモ。と思ったけど、PostgreSQLの構造を解説している部分が多いので、章のタイトルを上げておくだけにしました。
特に面白かったのは2章、4章のアーキテクチャ・プロセスの役割と6章の物理設計でした。こういった内部構造をわかりやすく解説してくれるとDBMSが身近に感じられて楽しいです(=゚ω゚)ノ
後は監視等、運用を考えると12章〜を特に頭に入れておかないとだなーと感じています。
第1章:PostgreSQL"超"入門
第2章:アーキテクチャの基本
第3章:各種設定ファイルと基本設定
第4章:処理/制御の基本
第5章:テーブル設計
第6章:物理設計
第7章:バックアップ計画
第8章:監視計画
第9章:サーバ設定
第10章:高可用化と負荷分散
第11章:オンライン物理バックアップ
第12章:死活監視と正常動作の監視
第13章:テーブルメンテナンス
第14章:インデックスメンテナンス
第15章:チューニング編
第16章:パフォーマンスチューニング
PostgreSQLの動作を理解するための基本的な部分をしっかりと説明してくれている感じがするので、(どこまで知っていれば基本を知っているなんて言えるのかわからないが、、、)ドキュメントをガリガリ読んでいくのはちょっとつらいといった状態の人(僕)にはとても内容がわかりやすくていいと思いした。
今後は以下の「PostgreSQL全機能バイブル」も参照しながらPostgreSQL触っていこうと思います。
PostgreSQLにかぎらず、RDBMSの構造等に深く入っていけるような(・∀・)イイ!! 本があれば是非是非教えてください!
に読んだ本できた本を書いているのと、
↑ にあげている
を読みたいのと、
MySQLだと
「エキスパートのためのMySQL」 「実践ハイパフォーマンスMySQL」
も持っては、いるのでPostgreが一段落ついたら読もうと思っています。
木構造とかIndexについてもまとめておきたい... (ノ゚Д゚)ノ