あまりにブログを書いていなかったので勉強会ネタ。
「【DeployGate x はてな】スマートフォンアプリ開発最前線」に行ってきた
一人でふらっと勉強会に参加したのは初めてで、用事もあって後半のトークセッションと懇親会には参加できなかったけど、なかなか面白かったし開発のモチベーション保つには勉強会いいなと思っているので、振り返ってみる。
僕が参加していた前半の発表は、はてなとDeployGateの方が交互に10~15分程度の持ち時間でLTしていくといった流れだった。
アプリ開発はほとんど経験がないので、簡単に内容を書いていく。
1. スマートフォンアプリのためのCIサーバ構築と運用
発表者:aerealさん(はてな)
CIとはなにかから、社内での運用体制(jenkins on Mac Book から jenkins on Mac miniへ)
Infrastructure as codeとはなにか。
かなり基本的な内容から説明してくれてたけど、で、はてなだとどんな効果があったのかなーとか気になった。懇親会の時に聞いてくれって感じだったのかも
2. DeployGateを使ったアプリ開発最前線
発表者:hentekoさん(DeployGate)
DeployGateとは。各デバイス向けアプリの配信自動化等
githubへのpush → CircleCI → DeployGate → slackに通知、と言った機能
ローカルで開発したアプリの配信って結構手順が必要で、その途中で失敗したり、終わった時に通知したりって大変なんだなーって思った。特に「手順が多くて大変!」みたいなのって非エンジニアには理解されにくいから自動化してできるってありがたいし重要そう!
3. はてなにおけるOSアプリ開発最前線
cockscombさん
・swiftを使った開発のあれこれ。
はてなは新規案件や開発中のものは全てswift。swiftはversion上がるごとにいろいろ改善されてて、いい感じらしい
・microframeworkを使うということ。
「(マイクロな)フレームワークの集合体としてアプリを作る」って言葉が印象的だった。
・Automationあれこれ
4. DeployGate Androidアプリの裏側
tnjさん(DeployGate CEO 藤崎さん)
アンドロイドの開発がどんなとこでこけて大変か、DeployGate使うとそこら辺が自動化出来て超便利ってお話。
「開発している最中のアプリを各種の実機でテストするまでの壁と取り除きたい!」って目的とエピソードが熱く語られていて、面白そうだなーと思いながら聞いていた。アプリ開発するときは使ってみたい。
funnelbitさん(はてな)
B!KUMA Girls開発におけるDI駆使した開発。
DIすることで結合密度下げて、テストしやすい状態に保つべし、といった話
アプリケーションの状態を保持するときにDIができてないと困るよねといった話とか、最近PHPのマイクロフレームワーク使っていることもあってDIの話をもっと聞きたかった。
まとめ
スライドとかは後日上げるっていってたけど、調べればあるのかな。。。
何度も言うようにアプリ開発はほとんどしていないんだけど、CEOが話してたり、開発途中で未リリースだったり、「声かけてくれればβ状態で使わせてあげるよ」みたいな話があったりで、とてもおもしろかった。
発表中に具体的な数値とかもうちょっと出してくれるのかなーと思ってたけど、それはトークセッションだったり懇親会できけたのかも。。。残念。
あと、写真とってなくて後悔(ブログエントリー字だけじゃん!!)
会場だったmixiに入ったのも初だった。カフェテリア?綺麗だった。
勉強会とかTech系のイベントの空気吸うとモチベーション上がるので、今後も参加していきたい。
Tsuduku ⊂゚U┬───┬~